ガイド · フォーマットの選択
スライドショーか、動く写真動画か?
どちらのフォーマットも、写真と音楽を画面に映し出すものです。違いは「どこが動くか」という一点にあります。スライドショーではカメラが動きますが、動く写真動画では人が動きます。
イベントのために「スライドショー」を企画されている場合、作成を始める前にこの比較を3分間だけお読みいただく価値があります。なぜなら、これら2つのフォーマットが会場にもたらす雰囲気は大きく異なるからです。
注目度の計算
ゲストはスライドショーに対して「環境としての」注目を向けます。心地よく、ざっと見ることができ、スマートフォンの画面にも適しています。15枚目くらいになると、動画が流れている間でも会話が再開します。スライドショーが背景(壁紙)である場合はそれで構いませんが、メインの出し物である場合は致命的です。
写真の内部に動きがあると、この関係性は変わります。顔が「動く」写真は、ただ絵を見るのではなく、人を認識するスイッチを入れます。視線は釘付けになり、会話は止まります。その注目を維持し続けるのは難しいため、動く動画は短く(3〜10枚の写真と1曲)、スライドショーは長く作られます。この2つのフォーマットは競合するものではなく、異なる注目度に合わせて調整された、別々のツールなのです。
場面に応じた選び方
スライドショーが適している場面: レセプションの背景ループ映像、同窓会の雰囲気作り、1年の振り返りなど、インパクトよりも網羅性が重視される30枚以上の写真を使用する場面。
動く動画が適している場面: プレゼントを渡す瞬間、乾杯の挨拶、節目の誕生日のメインイベント、追悼の場面の中心など、2分間皆様の視線を釘付けにし、感動を呼び起こしたいあらゆる場面。
両方が適している場面: 大規模なイベント。バーカウンターなどではスライドショーをループ再生し、全員が席に着いた時に動く動画を上映します。使用する写真は重なっても構いません。動く動画は、スライドショーの中から最高の10枚を選び、無料で修復して命を吹き込んだものだからです。
Tips for the best result
- 写真の枚数で選びましょう。40枚以上ならスライドショー、感動的な3〜10枚なら動く写真動画が適しています。
- ハイブリッド型のイベントでは両方を使用します。長いスライドショーを背景としてループ再生し、ここぞという場面で短い動く動画を上映します。
- どちらを選ぶにしても、まずは古い写真を(無料で)修復しましょう。スクリーンに投影するとダメージが目立ちます。
- 完成前のテスト動画を音無しで見てみてください。それでも引き込まれるようなら、そのフォーマットは正解です。